私が最初にパリを訪れたのは23年前の1992年。大学の卒業旅行の時。
その次に訪れたのは1999年、パリ駐在の友人を訪ねて。
そして、その次に訪れたのは2007年、仕事での出張でした。
その出張のときに、パリの食の楽しさ、美術館の素晴らしさにすっかりはまり、それ以降毎年1度はプライベートか仕事でパリを訪れるようになりました。
その2007年にパリが好きになったきっかけのお店はいろいろとあるのですが、そのうちの一つが、サンマルタン運河に程近い場所にある「デュ・パン・エ・デジデ」というパン屋さん。アールヌーボーの雰囲気たっぷりの可愛い店内に入ると、バターの香ばしい匂いが立ち込め、おいしそうなヴィエノワズリーをはじめとするパンがぎっしり並んでいる・・・・・・・。
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2015.10.23(Fri)