昼間の読み聞かせや夜の寝かしつけ。子どもと過ごす大事な時間に香りをプラスしてみてはいかがですか?
香り(嗅覚)は、情動や記憶と結びつきます。子どもが小さいうちは特に、五感をフルに使った読み聞かせを行うといいでしょう。
たとえば、森が出てくるお話を読む時にはウッディ系の精油を、野原や草原が出てくるお話の場合にはハーブ系、そのほかにもフローラル系や柑橘系の精油を、シーンに合わせて使ってみると素敵ですよね。
方法は簡単! 精油を1滴、ティッシュペーパーに染み込ませるだけの芳香浴。ほのかに香るティッシュペーパーを側に置いて、絵本の読み聞かせをします。
すると、香りとお話の相乗効果によって、優しい気持ちになったり興奮が落ち着いたり、逆に気分が上がってドキドキワクワクしたりと、子どもの想像力を高める効果もあります。
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2015.09.15(Tue)