
三崎優太の公式Instagram(@yuta_misaki)より引用
崎優太氏、"勝てる青汁"で通販界に宣戦布告
実業家の三崎優太氏が4月29日、東京ビッグサイトで開催された「ビューティーワールド ジャパン 東京」で行われたトークショーに登場し、新商品「SEIOU92 プレミアム」のお披露目を行いました。
再び青汁をプロデュースするに至った経緯や、開発の裏側を語りました。
この商品は、三崎氏とGMAKe社がタッグを組んで開発した濃縮ドリンクタイプの青汁で、大分・別府温泉で発見された温泉微生物「RG92」や、美容成分として注目される「植物性エクソソーム」などを配合。
青じそ、キャベツ、小松菜、ホウレンソウなど14種類の野菜エキスを1本に凝縮しています。「SEIOU」の商品名は、“青汁王子”の「青」と「王」から取られたとのこと。
満員の観客に迎えられた三崎氏は「青汁王子こと三崎優太です」と自ら名乗り、堂々と登壇。
現在は不動産事業など4つの事業を手がけており、「僕、通販のプロなので、1人で年商30億、グループでは300億くらい売ったことがあります」と明かしました。
これまで32社以上から「青汁を作ってほしい」とオファーがあったものの、すべて断ってきた理由について、「自分で作って、自分で売れるから」と説明。
そんな中で今回手を組んだ理由は、「誰にもマネできない、圧倒的な独自素材を使った青汁ができたから」だと力強く語りました。
さらに三崎氏は、「この商品は特許取得成分も含まれており、他社がマネできない。これからの通販で勝てるのは、こういった“独自素材”を持つ商品」と自信満々。
ライバルの出現を気にする必要がないという“独占性”を何よりも重視していると話しました。
また、過去に「すっきりフルーツ青汁」で大きな広告費を投じたにもかかわらず、次々と類似商品が出て苦しんだ経験を告白。
「年間40億円かけたけど、『意味ないな』って思った。だから通販からは一度離れて、不動産をやっていた」と明かしました。
それでも、「これからはオリジナル素材をもつ会社が勝つ」と再認識し、今回のプロジェクトに本格参入。
「できるなら事業ごと買収したいぐらい。でもガッチガチの契約があるので、今回はパートナーとして共に成長する道を選びました」と明かしました。
会場では、販売目標として100万個・60億円という数値も飛び出しましたが、「そのくらいならいける。もっと上も狙える」と力強く語り、今後の展開に大きな期待を寄せていました。