
武尊の公式Instagram(@k1takeru)より引用
武尊の慈善活動に世界から称賛の声
元K-1王者で現在はONEで活躍中の武尊(team Vasileus)が4月19日、自身のSNSを通じて、ベトナムで建設した学校の開校式に出席したことを報告しました。
この学校は武尊自身のファイトマネーによって建設されたもので、現地の子どもたちと笑顔で交流する様子に、多くの称賛の声が寄せられています。
武尊は2023年5月、記者会見で7代目タイガーマスクに就任したことを発表。
初代タイガーマスク・佐山サトル氏からその名を継承し、伊達直人のように児童養護施設や子どもたちへの支援を実施することを宣言していました。
昨年12月にはラオスを訪れ、キック教室を開催するなど、積極的な慈善活動を続けています。
今回訪れたのは、ベトナム・ラビン郡に建設された学校。
これまで学校に通えなかった子どもたちが、ここで学び、運動し、自分の夢を見つけることができる場となります。
武尊は投稿で、「今まで学校に行けなかった子供達も、これから沢山勉強や運動が出来て、この学校でやりたいことを見つけて夢に向かって元気に過ごしてくれたら嬉しい。自分が建てた学校で楽しそうに過ごす子供達を見れて、また一つ僕が格闘家として生きる意味が出来た」と喜びを語りました。
SNSのコメント欄には、「本物のスーパースター」「子供たちの笑顔が最高」「愛があふれている」といった声が世界中から寄せられ、感動が広がっています。
武尊は3月23日の『ONE 172』でフライ級キックボクシングの試合に臨み、ロッタンにKO負けを喫しましたが、今月初めにはすでに練習を再開。
その鍛え抜かれた姿には、早期の復帰を期待する声も高まっています。
今後の活躍とともに、武尊の人間的な魅力にも注目が集まります。