
明石家さんまの公式Instagram(@sanma_santaku)より引用
さんま、北川莉央の炎上ネタでスタジオ大荒れ
お笑いタレントの明石家さんまが、4月19日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、「モーニング娘。’25」の北川莉央の活動休止に関する話題で、アシスタントのメンバーたちを軽快にいじりました。
北川はSNSの裏アカウントとみられる投稿でメンバーへの批判や盗撮写真を公開していたことを認め、14日にブログで謝罪。その後、ハロー!プロジェクト公式サイトでは17日、北川の申し出を受けて「しばらくの間、活動を休止する」と発表されていました。
ラジオには、横山玲奈と櫻井梨央らモー娘。メンバーがアシスタントとして出演。
さんまは冒頭から「モー娘。大荒れ!」と興奮気味に話題を切り出すと、「こいつら口閉ざしよんねん。この話したらアカンねんて。じゃあ推測でしゃべりまーす」と冗談を交えてツッコミ。
横山らが沈黙を守る中、村上ショージが「推測は余計ダメ」と冷静に指摘しました。
それでもさんまは「どれも真実じゃないからな。芸能界って、真実は分からんもんや」と語りつつ、「裏アカで友達とやり取りしてた? そこから流出したん? 悪口なん?」と、あえて詰問するような口調でいじり続けました。
北川の投稿にメンバー批判が含まれていたと知ると、さんまは「NBAの世界なんて、罵り合いもあるけど『しゃあない』で済む。言いたいことを言わなバランスが取れない人もおるのかな」と、独自の視点で語りました。
さらに、「活動休止か。また戻る可能性もあるやろ。北川には“西川のりおさんを目指せ”って言いたい。のりおさんは口を開けば悪口。でもそれが“いつものこと”って見られるようになってるから、ネタとして消化できる」とアドバイスを口にしながらも、「そのキャラで…いけないわな、女子アイドルの場合は」と自らにツッコミを入れ、笑いを誘いました。
最後には「君らは悪口書かれてないんでしょ?」とアシスタント陣に再び質問。
櫻井が「すいません、ちゃんとしたコメントが言えなくて」と返すと、さんまは「書かれてないのか、書かれてたのか…。じゃあ俺が書いてあげようか。“裏明石家さんま”や」と冗談を交え、スタジオを笑わせていました。