
与沢翼の公式Instagram(@tsubasayozawa)より引用
与沢翼、孤独と後悔の中で語る再出発
実業家の与沢翼氏(42)が、18日までにSNSを更新し、自身の薬物使用と家庭の崩壊について赤裸々に語りました。
投稿は長文で構成され、覚醒剤への依存、妻の日本帰国、そして子どもたちと連絡が取れない現状をつづっています。
「お久しぶりです、皆さま。今からとんでもないこと書きます。本当にごめんなさい。バッシング間違いなく頂きます」と前置きし、妻からの「3人の子供を連れて日本に帰る」と告げるメッセージ画像を公開。これがSNS更新を控えていた理由でもあったと説明しました。
さらに「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と告白。「今はもうやっていません。信用されないと思いますが、やりません」と、すでに断ち切っていると主張しました。
SNSに公表した理由については、「自分への抑止力にするため」と説明。実母にも告白し、「親不孝で本当に泣けました」と胸の内を明かしています。
薬物使用中は「理路整然としていて落ち着いていた」と述べる一方、断薬直前の10日間は精神が不安定になり、妻に怒鳴ったり、ツーショット写真のフレームを壊し、足に怪我を負わせてしまったとも告白。
「結果、奥さんとの別れにつながりました」と、自らの行動が破局を招いたと認めました。
また、過去には「DVっぽいこと」や「モラハラ的な言動」があったとも記し、「本当に心から謝罪します」と謝意を表明。「子供と今は一切の連絡手段がなく、絶望しています」と述べつつ、「与沢家で起きている問題は人生をかけて解決します」と強い意思も示しました。
かつて「秒速で1億円稼ぐ男」として注目を集め、自己破産を経て不動産投資で再起した与沢氏。
近年はドバイでの家族とのセレブ生活をSNSで発信していましたが、今回の投稿でその裏にある苦悩と孤独が明らかとなりました。
最後に、「これから少しずつ社会復帰していきたいです」と前向きな言葉を残し、投稿を締めくくっています。