希良梨の公式Instagram（@kigod23）より引用
希良梨、抗がん剤治療の苦しみを明かす
がんを公表し、昨年12月に手術を受けていた俳優・デザイナーの希良梨さんが、自身のインスタグラムを更新。
抗がん剤治療による強い副作用と、現在の心境を明かしました。
希良梨さんは、「久しぶりの投稿ですね。抗がん剤の副作用が今回はすごく大変でキツく、最初は携帯も全く触れない状態でした」と投稿。
続けて、「全身の頭から脚への痺れ。初めての経験でした。すべて薬を飲んで抑えています。身体はもちろんだるく重く、筋肉痛のようなものもあるし、とにかく身体中が痺れていて、たまらなかった」と、副作用の詳細を語っています。
「自分に負けないようにするしかないと思って、何とか過ごしてきました。今回は長引くなぁと思って、でも、いつになったら文章を書けるんだろうと不安でいっぱいでした」としながらも、「やっとちゃんと症状も伝えることができたし、まだまだ伝えられないこともあるけれど、生存確認はできたと思います」と、前向きな気持ちも見せました。
さらに、「リールを2本撮りました。素直な気持ちを語っています。そのままの気持ちを…。大好きな皆んなには、ありのままで伝えていくと決めています」とコメント。
涙ながらに語った2本の動画も公開しており、「これからも、こんな私だけど、よろしくね。カッコよく投稿できなくて、ごめんねっ」と苦しい胸中を綴りました。
現在は外出もできない状態が続いているとしながらも、「はやく普通に戻って、行きたい所があるのです。あと、もう少し…頑張れ自分。そして、皆んなも一緒に頑張ろうね。皆んなが大好きだよ。いつもありがとうございます。私は絶対に負けない」と、自らを奮い立たせるように語っています。
最後には、「次は抗がん剤治療第4クール目。あっという間にやってくるんだろうなぁ…毎回、副作用が怖いよ」と不安も吐露しており、それでも前を向こうとする姿が、多くの人々の心を打っています。
