
荒川静香の公式Instagram(@shizuka_a29)より引用
荒川静香、驚異の習い事スケジュールに騒然
タレントの藤本美貴とお笑いタレントの横澤夏子がMCを務めるテレビ朝日系の“ママ特化型バラエティー”「夫が寝たあとに」が、15日深夜に放送されました。
番組には元フィギュアスケート選手の荒川静香さんが出演し、現在の育児事情について語りました。
2006年のトリノ五輪で金メダルを獲得した荒川さんは、2013年12月に一般男性と結婚し、2014年に第1子女児、2018年に第2子男児を出産。
現在は小学生の長女と、幼稚園に通う長男の育児に奮闘しています。
「4つ学年が違うので、全然違う生活をしてるし、また男女でも違う」と語った荒川さん。
長女は週5日の新体操をはじめ、週2日のクラシックバレエ、水泳、英語、ゴルフと多くの習い事をこなしており、長男も空手(週3)、習字(週6)、水泳、学習塾と、毎日が習い事に埋め尽くされている状態だと明かしました。
「好奇心が旺盛でなんでもやってみたいっていう。やめたくないから増えちゃった感じ」と話し、子どもたちのやる気を尊重してきた結果、習い事がどんどん増えていったようです。
しかし、送迎が最大の課題だとし、「両親に助けてもらって、毎日が行き当たりばったり。今日誰が連れて行けるかって感じで、ずっとハシゴ状態です」と、家族総出で対応している現状を明かしました。
その影響で、休日に家族全員が揃うことは少なく、食事もバラバラ。「旅行も、誰かいない状態で行くことが多い」と苦笑いで話しました。
話を聞いた藤本は、「自然とアスリートを育てようとしてる。思ってないんだけど、気付いたら育ってる」とコメント。荒川さんの育児スタイルに、スタジオも驚きの声を上げていました。