
丸岡いずみの公式X(@shinsei_maru)より引用
丸岡いずみ、自律神経失調症からうつ病へ
キャスターの丸岡いずみが15日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演し、自身が経験した自律神経失調症やその後の心の病について語った。
番組では「自律神経の乱れ」をテーマにトークが展開。丸岡は、2011年にニュージーランドの震災を取材後、帰国してすぐに東日本大震災が発生し、現地に入ったことを振り返り、「その頃から自律神経失調症を患っていた」と明かした。
症状としては、冷えに悩まされ、夏でもテレビ中継中にカイロを貼っていたという。
自律神経の乱れは徐々に進行するケースが多いとされ、番組では「早めに病院に行くべき」との話題に。
丸岡は「私の場合は、自律神経失調症から適応障害になって、最終的にはうつ病まで進行した」と告白。
その兆候として、「ニュース原稿を読んでいるときに、あれっ?この漢字、ふりがなふらないとマズいかも…」という感覚に襲われたことを語った。
特に「国道」の読みで「『こくみち』って読んだらどうしよう…」と不安になり、「原稿を見ると全部ふりがなだらけ。これはおかしいなと思って病院に行った」と振り返る。その時点では、まだ適応障害やうつ病の診断は出ていなかったという。
さらに、それまで誰にも体調の異変を伝えていなかったが、上司に話すと「明日から休んで!とにかく休んで!」と理解を示してくれたと明かし、その後は実家で療養したと語った。