
IKKOの公式Instagram(@love_ikko)より引用
IKKOが明かす17年の恋と別れ
タレントで美容家のIKKO(63)が17日、フジテレビ系「ぽかぽか」にゲスト出演し、47歳の時に経験した大失恋について語った。
番組では、IKKOの「人生の大ピンチ」として「47歳で大失恋 17年付き合った人との別れ」と紹介。IKKOは「これはもう衝撃的だったんですけど」と切り出し、30歳から17年間交際していた恋人について「もう大好きだったんですよ」と振り返った。
しかし、IKKOが当時の流行だったセミヌード撮影に挑戦したことがきっかけで関係に亀裂が入ることに。恋人は「なんでそんな裸になるの」と怒ったが、IKKOは「求められているならやりたい」と撮影を続けたという。
また、恋人は「3回コールして電話に出ないと怒る」ほど独占欲が強く、IKKOは男性スタッフに送迎してもらう際も「彼が屋上から見ているかもしれない」と気を遣い、近くで女性スタッフと運転を交代するほどだったという。
最初は「こんなに愛してくれる人ができた」と喜びを感じていたが、次第に息苦しくなり、「彼の思惑の通りには生きられない私がいた」と関係に限界を感じたと語った。
そして、「急に優しくなるのは別れの寸前!」と断言。相手に別の恋人ができたわけではなかったが、「2人の生き方が違ってしまった」と冷静に別れを受け止めたという。
IKKOは当時の心境を「一生愛されなかったらどうしようと思っていた」と明かし、失恋後は周囲から「本当にかわいそうだったよね」と言われるほど憔悴していたと回想。
さらに、父の死とも時期が重なり、「苦しかったかな」としみじみ語った。