
渡邊渚の公式Instagram(@watanabenagisa_)より引用
渡邊渚、SNS投稿がニュース化されないことに皮肉
元フジテレビアナウンサーで、一昨年7月から病気療養中の渡邊渚(27)が15日、自身のInstagramを更新。
14日に投稿した「シルバーリボンジャパン」についての投稿がネットニュースで取り上げられなかったことを嘆いた。
ストーリーズでは「ここ半年間、インスタの投稿は内容関係なくほぼ全てネットニュースにされたけど、この投稿だけ何もなくて。不思議だな~」とコメント。
さらに「でも、私はやり続ける!言い続けるよ!」と強い意志を示し、「ちょっとでも誰かの何かのきっかけになるように!私1人の力では何も変えられないかもしれないけれど、言っていかなきゃ何もならないから!!」と訴えた。
14日の投稿では、「脳や心に起因する疾患およびメンタルヘルスへの理解を深め促進することを目的とした『シルバーリボンジャパン』が、『SOCIAL ACTION . JP』というソーシャルアクションを実施することになりました」と報告。
メンタルヘルス支援活動への思いを綴っていた。
慶應義塾大学卒の渡邊は2020年にフジテレビに入社し、「めざましテレビ」や「ぽかぽか」など人気番組を担当。しかし、2023年7月に体調不良で療養に入り、昨年8月末にフジテレビを退社。
同年10月1日の投稿で「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を患っていたことを公表した。
今年2月には公式サイトを開設し、月額1,500円・入会金500円(税込)でメンバーシップ「Lighthouse」もスタート。
さらに、3月26日にはMCに就任したYouTube番組が配信される予定だ。
メンタルヘルスへの理解促進を目指し、「言い続ける」と決意を語る渡邊。その活動に今後も注目が集まりそうだ。