
伊達みきおの公式ブログより引用
伊達みきお、石破首相の商品券問題に疑問
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(50)が15日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」に生出演し、石破茂首相の10万円商品券問題について憤りを表明した。
11日に東日本大震災から14年を迎えた伊達は、相方の富澤たけし(50)と共に宮城県気仙沼市を訪れ、「経験したのでね、伝えないといけないという、僕らの役割ですから」と語り、震災の記憶を継承する大切さを感じていた。
その後、岩手県大船渡市を訪れ、大規模な山林火災の現場を見てきたことを報告し、被災地の支援が続く重要性を訴えた。
伊達は番組のアシスタントを務める東島衣里アナウンサーが震災遺構を訪れたことを紹介し、「ありがたいよ、こうやって来てくれるのはさ」と感謝の意を表明。
その後、10日の「帰れマンデー見っけ隊!!3時間SP」に出演した際の宮城県や石川県の訪問について言及し、「たくさんの人に訪れて欲しい」と願った。
しかし、伊達は同日のニュースで石破首相が自民党の新人衆院議員に10万円の商品券を配った問題を取り上げ、「能登や大船渡に目を向けてくれよ」と憤慨。
国民生活が困窮している中での政府の支出に対し、「その問題を大騒ぎするのもいいけど、今は被災地の支援が必要だろ?」と強い口調で述べた。
さらに、伊達は能登の被災者が「見捨てられたんじゃないかと思ってる」とし、「国が動かなきゃダメなんですよ」と訴え、被災者への支援とPRが必要だと強調した。
大船渡にも言及し、困っている人々への支援が急務であることを訴えた。