
ノッコン寺田の公式YouTubeチャンネル(@Knockon-Terada)より引用
ノッコン寺田、知人にだまし取られた数千万円の実態を語る
格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)を出禁になっているノッコン寺田(40)が、2025年3月11日に自身のユーチューブを更新し、金欠の真相を明かした。
これまでユーチューブ動画内で金欠を訴えていた寺田だが、その理由については詳しく語ることがなかった。
今回の動画では、金欠に至った経緯を初めて詳細に語った。
寺田によると、親しい知人と一緒に飲食店を開く計画を立て、その知人が開店資金を全額出資することになっていた。
しかし、その知人は約束を守らず、開店資金を出すどころか、逆に寺田から数千万円をだまし取ったという。
寺田は、知人とのやり取りを振り返る。「バーを開くために色々と必要なものがあり、お金がかかることを知っていた知人が、『俺はお前のことを応援するから、全部出すよ』と言ってくれた。
その後、『お金を立て替えておいて』と頼まれ、信じてお金を渡した」と語った。
その知人は寺田を信じさせるため、支払いが発生する前に金額を振り込んでおくように求めてきたが、寺田はその時点で不安を感じつつも「お金をめっちゃ持っている人だから絶対に大丈夫」と思い、数千万円を渡した。
しかし、その後、知人は姿を消し、電話も通じなくなったという。
寺田は「ほんまにこんな人がいるなんて信じられない」と驚き、現状については、「詐欺にあったお金と、新たにかかる費用で膨大な借金を抱えることになった。これからどうするか考えないといけない」と語った。
その後、寺田は飲食店の開店を予定通り進める方向で、知人に振り込んだ資金を回収するため、早期の開店を目指しているとのことだ。