
フリーディアの公式Instagram(@friediamn)より引用
元こずえ鈴・フリーディアの現在
かつて「こずえ鈴」としてバラエティー番組で活躍していたフリーディア(45)が、10日放送のTBS系「転身爛漫!あのスターのマエとアト」に出演し、現在の驚きの生活を明かした。
90年代後半に“天然キャラ”で人気を博したフリーディアだったが、2003年に突然芸能活動を休止。
その後、アメリカ・ロサンゼルスに移住し、現在はチャイナタウンで文房具店を経営している。
店内にはアジアやヨーロッパから取り寄せた文房具や、自らデザインしたグッズが並び、地元でも人気の店となっているという。
特に、店舗がドジャースタジアムの近くにあるため「去年くらいからあの人(大谷翔平)が来てから、日本のお客さんが増えた」と話し、大谷効果で売り上げが伸びたことを明かした。
収入についても「日本でタレントをしていた時より、今の方が4~5倍もらってる」と告白。
さらに、私生活ではバツイチで9歳の息子を育てるシングルマザーであることも公表。
「今の方が自由で幸せ。毎日ハッピーに過ごしている」と、充実した生活を送っていることを語った。
芸能界を離れた理由については「昔から文房具が大好きで、今やるしかないと思った」と話し、「好きなことをやればいい。好きなことを言えばいい。その方が人生が楽しいから」と前向きな姿勢を見せた。
また、芸能界時代に最もお世話になった人物として、2020年に亡くなった志村けんさんを挙げ、「好きなことをやって、言いたいことを言えばいい。そういう生き方の方が楽しい」と語る志村さんの言葉が、今も自身の支えになっていることを明かした。
突然の芸能界引退から20年以上。新たな道を歩むフリーディアの姿に、多くの視聴者が驚かされた。