
GACKTの公式X(@GACKT)より引用
GACKT、スノボ克服のために驚きの行動
アーティストのGACKTが、3月7日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演。自身の苦手なことについて明かした。
完璧なイメージのあるGACKTだが、この日は「実はめちゃめちゃ球技が苦手」と告白。
2024年8月に開催された「日本ハム―オリックス」戦で始球式を務めることになった際には「3か月めちゃくちゃ練習した」と語るも、本番は「笑えるぐらいダメで」と思うように投げられなかったことを振り返った。
番組では、歌手のあのが「バズってました。あまりにも酷くて」と投球フォームが話題になったことを報告。
さらに、自身の始球式では「運動出来なさそうなのに、その想像よりは全然出来たから『GACKTより全然マシだ』みたいな」と比較される場面もあったと語ると、GACKTは「僕が良い前説をしたんですよ、きっと」と冗談を交えて返した。
GACKTはまた、スノーボードが苦手だったことも告白。
「仲間に『スノボー出来ないんだ』と言われてスイッチが入り、ボードと靴を借りて超上級コースまで行った」と意地を見せたものの、結果は「1人でバタバタしてたらそのまま落ちちゃって、下山に6時間かかった」と苦戦したことを明かした。
翌朝5時半から山頂へ向かい、「3時間ずっとイメトレ」した後、迂回コースへ挑戦。
すると、通り過ぎる際に「『あっ、GACKT』って」と女性に気付かれたが、隣にいた男性は「GACKTな訳ねぇだろ」と否定。そのやり取りを聞いてしまったGACKTは、「GACKTはコケちゃダメなんか?」と複雑な心境になったという。
そして、「あまりにムカついて山買いましたからね」と衝撃の告白。
練習風景を誰にも見られない環境を手に入れたことで、今では「芸能人で一番上手いと思う」と自信をのぞかせた。
さらに、苦手な始球式について「このまま行ったら僕…野球場買わなきゃいけなくなります」と語ると、スタジオは爆笑。GACKTのストイックすぎるエピソードに、共演者からも驚きの声が上がっていた。