
ファーストサマーウイカの公式Instagram(@f_s_uika)より引用
ファーストサマーウイカ、SNSとの向き合い方を語る
女優でタレントのファーストサマーウイカが、2日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、SNSとの向き合い方について持論を展開した。
この日は、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明、小説家の本谷有希子氏とトークを繰り広げた。
ウイカは「私、エゴサーチするんですよ、めちゃくちゃ。“ファッサマ”とか“サマウイ”とかいろんなパターンで検索するんですよ」と明かした。
続けて「『嫌な感じだった』とか『ワイプの声がでかい』とか『うるさいな』って言われたら、『あっ、今後この番組では、そういう見方をしてくる視聴者が数多くいるってことは、ちょっとポイントにしていこう』と考えるんです」と説明。
視聴者の反応を分析し、今後の出演に生かしているという。
これに対し、本谷氏が「でも、それって一意見よ」と疑問を投げかけると、ウイカは「一意見ですけど、舌に入れたときにザラついたわけですよね。一番最初の感想が書かれているから、ゼロではない。0.01かもしれないけど、それを積み重ねていく」と、SNSの声を軽視しない理由を語った。
さらに、「傷つくことはないの?」と問われると、ウイカは「例えば“シャ乱Qのハタケだと思ったら、ファーストだった”って言われたことがあって」と笑いながら回顧。
「人によっては“私、一回り以上のオジサンと同じ!?”って傷つくかもしれないけど、私は『おもしれえ視点だな』ってバラエティで話したりする」と、ポジティブな捉え方をすることを明かした。
「どんな球が来ても、どう受け取るか。顔面に剛速球が来ても、それをカッコよく取ればこっちのもん。ぶつかって『痛~い』って言うのも、自分の受け取り方次第」と、ウイカならではの前向きな考え方を語った。