
長渕剛の公式Instagram(@tsuyoshi_nagabuchi)より引用
長渕剛、恩人への謝罪を回想
シンガー・ソングライターの長渕剛(68)が24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、恩人への謝罪を振り返る場面がありました。
「グランジ」遠山とのトーク企画の中で、長渕は自身が関わった映像作品のコレクションを紹介。
その中で、「剛さんが編集作業に携わっているんですか?」と問われると、
「そりゃそうだよ! 人任せにできるわけねえじゃん」
と即答しました。
そして、自らが映像制作に深く関与する理由として、過去にスタッフクレジットのミスで恩人に無礼を働いてしまった経験を明かしました。
「昔、俺の身体を一緒につくってくれた宮畑会長(※トレーニングセンター『サンプレイ』創業者)の名前が載ってなくて。これを管轄するヤツがミスしちゃったのよ」
この事態に、長渕は大きな後悔を抱いたといい、
「俺はなんてことをしでかしたんだ…」
と深く反省。
スタッフと共に謝罪に行ったものの、宮畑さんは
「大丈夫ですよ」
と笑顔で応じたといいます。
しかし、長渕はその対応にむしろ責任を痛感し、
「言われれば言われるほど、“絶対に俺が関与する”って思った」
と、自身の仕事に対するスタンスを改めるきっかけになったと語りました。
「人をいたずらに任せちゃいかんと思うよね」
映像制作においても細部までこだわり抜く理由を明かした長渕。その姿勢の裏には、恩人への思いがあったようです。