
具志堅用高の公式X(@Real_Gushiken)より引用
元プロボクシングライトフライ級世界王者でタレントの具志堅用高(69)が、14日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演し、長年の口癖“チョッチュネー”疑惑を否定した。
この日は、複数の太田プロ所属タレントが出演し、「なぜ太田プロ所属なのか不思議な人がいる?」という話題に。
お笑いタレントの土田晃之(52)は、「太田プロはプロボクサーが異常に多い」と指摘。
画面には、具志堅をはじめ、畑山隆則(49)、渡嘉敷勝男(64)、竹原慎二(53)といった元ボクシング世界王者たちの顔ぶれが映し出された。
土田によると、「これは片岡鶴太郎さんの影響が大きい」とのこと。
鶴太郎がボクシングをやっていたことからボクサーとのつながりが生まれ、結果的に全員太田プロに所属することになったという。
MCのハライチ澤部佑(38)が「具志堅さんが引っ張ってきたわけじゃないんですね?」と尋ねると、具志堅は「私は一番最後なんですよ」と意外な事実を告白。
「鶴太郎さんと会ったのも最後だった。番組で共演したのがきっかけ」と明かした。
また、“チョッチュネー”の元ネタについての話題になると、土田が「鶴太郎さんが『ひょうきん族』で具志堅さんのモノマネをしていた」と説明。
これに対し具志堅は右手を横に振りながら「私はチョッチュネー、って言ってないよ。そうっすねー、は言ってる」と強く否定し、スタジオがざわめいた。
土田が「鶴太郎さんが“チョッチュネー”と聞こえて、そうなった」と明かすと、具志堅は「最後はチョッチュネーでまとまった」と笑いを交えてコメント。
MCのハライチ岩井勇気(38)も「自分が寄せていったんですね」と具志堅の“大人の対応”に感心していた。
具志堅が長年親しまれたフレーズの真相を語る一幕となり、番組は笑いに包まれた。