朝日奈央の公式Instagram（@pop_step_asahi）より引用
タレントの朝日奈央（30）が、11日に放送されたニッポン放送「太田胃散 presents 柏木由紀のホンネカフェ」に出演し、アイドル時代のオーディション秘話を明かした。
元AKB48の柏木由紀（33）がパーソナリティを務める番組で、朝日は自身のアイドルオーディションについて振り返った。
朝日は、芸能界入りのきっかけとして、「ラブベリー」のモデルオーディションに応募したことを挙げた。「たまたま書類審査に合格し、その後の面接で憧れのモデルさんに会えて感動で号泣した」と当時の思いを語った。
その後、無事合格し、「特別賞」をもらうことになった。
当時、朝日はアイドルの世界に対して不安を感じていた。
アイドルのイメージとは真逆の自分に対して、「かわいく見せなきゃいけない」と感じ、「アイドルは自分のキャラクターと反対すぎて不安だった」と告白。
しかし、母親の後押しでオーディションを受けることに決めた。
オーディションで朝日は自己紹介として「小顔体操が趣味です」と伝えたが、面接官からは微妙な反応をされたという。
しかし、最後の質問で雰囲気が一変。
「パイ投げやうなぎつかみなど、過酷なことがあるけど大丈夫ですか？」との質問に対し、朝日は「楽しそうです、ぜひやりたいです」と答えた。この前向きな反応が功を奏し、合格へと繋がった。
朝日がアイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーに選ばれた理由について、スタッフから驚きの事実を聞いた。
「実は、みんな最初は朝日のことを良いと思っていなかった」という。
しかし、「1人のスタッフが朝日のことを“感覚的に良い”と推してくれたから合格した」と説明しており、朝日の素朴な魅力が評価されたことがわかった。
このような意外なオーディションの裏側を明かした朝日は、今の自分に繋がる貴重な経験を振り返りながら、当時の気持ちを語っていた。
