
堀江貴文の公式X(@takapon_jp)より引用
実業家の堀江貴文氏(52)が、5日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」に出演し、過去にJ-WAVEへの出演を拒まれていたことを明かした。
番組では脳科学者の茂木健一郎氏が「堀江さん、大活躍ですよね」と話を振ると、堀江氏は「別に大活躍じゃないんだけど」と笑いながらも、「フジテレビですか?」と自ら因縁の話題に踏み込んだ。
茂木氏が「ここ(TOKYO FM)はニッポン放送じゃないから大丈夫だ」とツッコむと、堀江氏は「大丈夫です。ニッポン放送の息もかかってないから。でもJ-WAVEはかかってますから」と返答。
そして、「僕はJ-WAVE、一時期出られなかったですから」と、まさかの過去を告白した。
茂木氏が驚くと、堀江氏は「ホントよ。知らなかったでしょ?」と返し、その理由には言及しなかったものの、かつてのフジテレビとの因縁が影響していた可能性もある。
また、堀江氏は現在、福岡のラジオ局「CROSS FM」の経営にも携わっていることを明かし、「最近番組改編したら、リスナーからめっちゃ怒られた」と苦笑。
赤字の帯番組を終了させ、新たな音楽番組に切り替えたものの、JFL(JAPAN FM LEAGUE)系列の音楽重視の方針と、広告収入の厳しい現状を考えた経営判断だったと説明した。
「リスナーはそんなとこまで気にしてないから」とこぼしつつ、radikoを活用したラジオ業界の今後についても語った堀江氏。
過去の因縁や出演制限を乗り越え、現在はラジオ局経営者としての手腕を発揮しているようだ。