元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(49)が3日、自身のXを更新し、実業家の堀江貴文氏(52)に謝罪した。
長谷川氏は、堀江氏とのYouTube対談で、フジテレビを取り巻く一連の騒動について言及。
その発言を受け、堀江氏は2日放送のTBS『サンデー・ジャポン』に生出演し、「フジテレビだけがアナウンス室が編成局の下にある」と発言した。
しかし、TBSの良原安美アナウンサーが「フジテレビに限った話ではございません」と訂正し謝罪。
その後、堀江氏は自身のXで「この謝罪に関してですが、長谷川さんの最初の説明が不十分」と指摘し、フジテレビのアナウンス室の立ち位置が他局と異なることを説明するウェブ記事を紹介した。
これを受け、長谷川氏は堀江氏の投稿を引用し、「僕の説明が丁寧でなくてご迷惑をおかけしました」と謝罪。
その上で、「フジのアナ室は他局と違って非常に立ち位置が低い」と自身の主張を改めて述べた。
さらに、「他局では当然のようにあるホームページ上の“組織図”で、アナウンス室が書かれていないのもフジだけです」と説明し、フジテレビにおけるアナウンス室の位置づけの特殊性を強調した。
このやり取りをめぐり、ネット上では「フジテレビのアナ室の扱いってそんなに違うのか」「説明不足だったとはいえ、事実としては合っているのでは?」といった声が上がっている。
僕の説明が丁寧でなくてご迷惑をおかけしました
— 長谷川 豊 (@y___hasegawa) February 3, 2025
「フジのアナ室は他局と違って非常に立ち位置が低い」というのが間違いなく事実であり、それを説明しただけです
他局では当然のようにあるホームページ上での「組織図」で「アナウンス室」が書かれていないのもフジだけです https://t.co/BevcMyzUoz