タレントのマツコ・デラックスが19日放送のTBS系『週刊さんまとマツコ』に出演し、女性ぽっちゃりタレントの年齢詐称を見抜いたエピソードが注目を集めています。
この日の番組では、ぽっちゃり体型のタレントを専門に扱う事務所「DEBUcari」を特集。
その中で人気インフルエンサーのえみっくすが出演しました。
体重115キロの彼女は、以前から「105キロ」と公表していたものの、仕事のために測定した結果が発覚し、「うそつき扱いされた」と苦笑い。
これには進行役の麒麟・川島明が「うそですからね」と突っ込み、スタジオが笑いに包まれました。
しかし、話題は体重ではなく「年齢」にシフト。川島が彼女のプロフィール欄に記載された「24歳」を確認すると、マツコは即座に「これ、かなりうそつきな気がする」と疑念を口にしました。
マツコは「体重は10キロくらい誤差で許される。でも、年齢は誤差じゃ済まされない」と指摘。
その後、川島が「年齢は毎年動かないですよね?」と詰めると、えみっくすは思わず真相を告白。
「実は栃ノ心さんと同い年なんです」と述べ、大相撲元大関・栃ノ心剛史氏と同じ37歳であることを明らかにしました。
これにマツコは「ほらね。ほーら、許されないことしてる!」と納得の様子。
明石家さんまも「サバ何匹分だましたんや」と絶妙なツッコミを入れ、スタジオは大爆笑となりました。
えみっくすの告白にSNSでは「潔さが逆に好感」「サバ読みしてたの面白すぎる」といったコメントが寄せられるなど話題に。『週刊さんまとマツコ』は、軽快なトークと鋭い指摘で視聴者を楽しませる名物番組として、引き続き注目を集めています。