歌手で女優の南野陽子さん(57)が1月11日、日本テレビ系「withMUSIC」(土曜午後7時)に出演しました。
デビュー当時の驚きのエピソードを明かし、スタジオを騒然とさせました。
この日の放送はアイドル特集。「デビュー当時の思い出」について聞かれた南野さんは、「本当にデビューしたばかりの頃、“ファンができたんだ、うれしいな”って思った」と笑顔で振り返りました。
さらに、ファンからの手紙に「ここをもっとこうしたほうがいい」といったアドバイスが書かれていたことを明かし、「もう少し詳しく聞きたいと思って、直接電話をかけて聞きました」と告白。
これにスタジオは驚きの声を上げ、有働由美子アナウンサーも「ファンに直電ってことですよね?」と目を丸くしました。
当時の南野さんは、「もっと自分を良くしたい」という思いから、ファンの意見を直接聞こうと行動。
電話越しに「お手紙ありがとうございます。うれしかったです。どこを直せばいいですか?」と伝えたことを明かし、スタジオはその驚きの対応に感嘆していました。
このエピソードに対し、視聴者からは「南野さんのファン思いが伝わる」「今では考えられないけど素敵な対応」「ファンとの距離感が近かった時代ならでは」といったコメントがSNS上で寄せられています。
現在も歌手・女優として活躍を続ける南野陽子さん。デビュー当時から変わらぬそのファン思いの姿勢が、多くの人の心をつかんで離さない理由の一つかもしれません。