麻生泰の公式YouTube(@DrA)より引用
東京美容外科の統括院長・麻生泰が12月23日、X(旧ツイッター)を通じて勤務医による不適切投稿に関する謝罪を発表しました。
問題となったのは、同院の女性医師がグアムでの解剖実習中に献体の前で撮影した写真をSNSに投稿し、倫理観の欠如を指摘された件です。
女性医師は投稿を削除し、「人としての倫理観を欠いた行為」と謝罪しました。
麻生氏も「主催者の一人として責任を感じております」と謝罪する一方で、「解剖は外科医の技術向上に重要であり、患者に還元される」と解剖実習の意義を強調しました。
さらに、「ご批判を真摯に受け止め、今後は解剖セミナーの主催を辞退する」と釈明。同セミナーについては「運営自体は適切に行われている」と説明しました。
この件に関し、ネット上では倫理観の再確認や医療現場での教育体制強化を求める声が広がっています。
大変申し訳ございません。
— 麻生 泰 (@asoutoru) December 22, 2024
主催者の1人としてお詫びします。
ただ、解剖をする事は外科医にとって、とても重要な意味を持ちます。
臨床に携わる医師が解剖する事は、学生時代との解剖とは違い、患者さんに直結して還元できる事が大きいです。… https://t.co/u7zAUBpAqn