歌手の田原俊彦が12日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」2時間スペシャルに出演し、嵐の櫻井翔と初対面を果たした。
番組では、櫻井と朝日奈央が対談場所の赤坂のレストランを訪問。櫻井が部屋に入ると、田原は立ち上がり、両手で握手を交わした。
田原は「初対面って言っても、12、3年前に青山の地下の和食店でお会いしたことがあった」と語り、櫻井もその出来事を覚えていた。「プライベートでお食事中の田原さんにご挨拶だけ伺いました」と、当時のエピソードを振り返り、アイドルならではのトークで盛り上がった。
スタジオでは田原が自身のヒット曲メドレーを披露。
「哀愁でいと」「ハッとして!Good」「恋=Do!」「ごめんよ涙」「ダンディライオン」「抱きしめてTONIGHT」といった名曲を歌い上げ、ダンスもキレキレ。
63歳とは思えない色っぽい歌声と圧巻のパフォーマンスで視聴者を魅了した。
ネット上では田原の驚異的なパフォーマンスが話題に。
「63歳とは思えないスタイルとダンス」「歌もダンスも全く息が乱れないプロフェッショナル」「足の上がり方が当時と変わらない」「抱きしめてTONIGHTの再現度が高すぎる」と称賛の声が相次いだ。
63歳になってもなお第一線で活躍する田原俊彦。そのプロ意識とパフォーマンス力は、多くの人に感動を与えた。