松原タニシの公式Instagram(@tanishi_m)より引用
「事故物件住みます芸人」として活動する松原タニシが過去に紹介した動画について、被害者遺族から心霊コンテンツ化への抗議が寄せられ、所属事務所の松竹芸能が12月9日に対応を発表しました。
松原さんは3年前、自身のYouTubeチャンネルで殺人事件現場となった物件を紹介。
この件に対し、YouTuber「懲役太郎」氏が12月4日に遺族の訴えを代弁する形で問題提起し、心霊コンテンツ化の自粛を求めました。
松竹芸能は「故人を幽霊と表現した事実はない」としつつも、「遺族の心情を考慮し、当該動画は削除し、問題となった物件に関する発信は今後行わない」と発表。
これにより、遺族への配慮を示しつつ、活動方針を見直す意向を示しました。
この対応に対し、ネット上では賛否の意見が飛び交い、心霊コンテンツと倫理のあり方について改めて議論が広がっています。