落語家の林家木久扇さん(87)が、12月4日に開催された『令和6年度 ゆうもあ大賞』の表彰式に出席しました。
今年3月に『笑点』を55年間の出演をもって卒業した功績が評価され、「笑いとユーモアで世の中を明るくした」として大賞を受賞しました。
スピーチでは「褒められたことがないので、本当にうれしい」と笑顔を見せつつ、「『笑点』を卒業して、あのメンバーの顔を見なくて済むと思うとホッとしています(笑)」とお馴染みのユーモアを披露。
また、『笑点』の歴史を語り、歴代司会者たちへの思い出を振り返る中で、現司会の春風亭昇太さんにも「今後の『笑点』をよろしくお願いします」と愛情たっぷりにエールを送りました。
林家木久扇さんはこれまで、『木久蔵ラーメン』の事業やイラスト制作など幅広い活動を展開し、多くの笑いを届けてきました。
今回の受賞は、その功績に対する大きな賛辞です。
ユーモアと笑顔を絶やさない林家木久扇さんの姿は、多くの人々に元気と明るさを与え続けています。
卒業後も彼の新たな活躍に注目が集まりそうです!