みなさんは、原宿に今年4月にできた東急プラザ原宿「ハラカド」に、もう出かけましたか? 若者向けのスポットに見えますが、実は子連れでも楽しんでいる人は多いんですよ。今回はキッズも一緒に楽しめるハラカドの注目スポットをご紹介します。次に原宿に出かける際には、ぜひハラカドに立ち寄ってみてくださいね。
■カンロのショップ「ヒトツブカンロ」でトレンドのグミをゲット!
子どもからZ世代まで、大人気のカンロのグミやキャンディたち。可愛いお菓子がたくさん買えるヒトツブカンロのお店はグランスタ東京にありますが、このほど、原宿のハラカドにもオープンしました。
1階にあるので、入ったら真っ先に向かいましょう。ここでおすすめなのが「グミッツェル」という次世代食感グミです。見た目はプレッツェルのような形で、食感は外側がパリッと中がしっとりとしたグミなんです。しかもカラフルで、プチサイズもあって、とっても可愛い!
「グミッツェル」
グミッツェル缶など、ハラカドでしか買えない商品もあるので、レアな商品をゲットしてみてくださいね。
■京都の老舗料亭が手掛ける「ハラカドカフェ」でリラックス♪
続いては、ハラカドの4階にあるカフェをご紹介します。4回は広大な「ハラッパ」という名の、緑あふれる公園のようなスペースになっており、ベンチに腰掛けて広々とした空間でくつろぐ
ことができるんです。そんな憩いのスペースで喉をうるおし、小腹を満たしてくれるのがハラカドカフェのメニューたち。
このカフェを手がけるのは、京都の老舗料亭である下鴨茶寮と墨田区錦糸町にある珈琲店、私立珈琲小学校です。
下鴨茶寮は、なんと1856年に創業した、老舗中の老舗。その奥ゆかしい伝統あふれる茶寮で長年愛され続けている「料亭のあんぱん」という食パン型マーブルあんぱんを使用したスイーツが、この原宿の地で食べられるのはレア! さらに京都ならではの抹茶にこだわったドリンクやスイーツも提供されますよ。
「料亭のあんぱん」
コーヒーは、豆の選別から抽出まで高い品質に定評がある私立珈琲小学校のものなので、コーヒーにこだわりの強い大人も美味しくいただけそう。
ハラッパには約120席が用意されるので、のんびりと憩いの時間を過ごせそうですね。
■原宿のアートが結集!「匿名希望画廊 HARAJUKU」
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続いてご紹介するのは、3階のクリエイターズプラットフォームがコンセプトのフロアです。ここではクリエイターの共創を目促すクリエイティブな社交場である会員制のクリエイティブラウンジを中心に、スタジオやギャラリーライブラリーなどが集まっています。
ハラカドがただのショッピングスポットではないことが、このフロアに来ればわかるはず。そして、このフロアにあるのが、匿名希望画廊 HARAJUKUという小さなアートギャラリーです。
匿名希望画廊は、もともとインターネット上で行われていたアートオークションギャラリーでしたが、ハラカドにはリアルギャラリーとして展開。ここでは、ハラカドに集うクリエイターなども参加できるジャンルレスなアートの展示や販売及びアートイベントが開催されるそう。
気軽に新しいアートやクリエイティブに出会えるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
■キッズも楽しめるスポットも!
「ハラカド」
まだまだハラカドには、キッズが楽しめる場所がいくつかあります。例えば地下1階にある高円寺の老舗銭湯「小杉湯」の原宿版、「小杉湯原宿」では、遊び疲れた体をゆっくりと癒し、リフレッシュできる貴重なスポットです。初代から受け継がれてきた「ミルク風呂」に浸かれば、ママやパパの肩こりや疲れもたちまちほぐれそう。
また3階にある「IT Cross」という、「ITの力で世界中の子どもたちを笑顔にする」をコンセプトに活動している店舗も行く価値あり! ここでは、子どもたちを対象とした、楽しく学べるワークショップや、ITリテラシーを題材とした絵本や子どもたちが描いたTシャツなどを販売。子どもを連れて行けば、きっと何か響くものがあるはずですよ。
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今年4月にオープンしたハラカドで気になるスポットをご紹介しました。土日や夏休みを利用して、ぜひ家族みんなでお出かけしましょう。