一度は耳にしたことのある人も多い、人気の有名タルト専門店「キルフェボン」。
美味しさだけでなく、その見た目の美しさには思わずため息がこぼれるほど。
本記事では、パティシエのスイーツへのこだわりがたっぷり詰まったタルトを楽しめる、キルフェボンの魅力に迫ります。
■フルーツタルト専門店キルフェボンの魅力
厳選されたフレッシュなフルーツを、ふんだんに使ったスイーツで人気の、フルーツタルト専門店「キルフェボン」。
グランメゾン銀座店をはじめ、全国に10店舗を構え、イートイン・テイクアウトともに、連日賑わいをみせています。その人気ぶりは、外まで行列ができるほど。土・日・祝日ともなれば、60分以上待つことも珍しくありません。
出典：Instagram
キルフェボンの一番の魅力は、まるでアート作品のようなケーキやタルト。キラキラと輝くフルーツがびっしり敷き詰められた姿は、息をのむ美しさ。どれもそれぞれ魅力的で、食べるのがもったいないくらいです。
また、ヨーロッパの雑貨店を思わせる、白を基調としたお洒落な店内。手入れの行き届いたピカピカのショーケースには、定番商品から期間限定のものまで、さまざまな種類のケーキが並びます。
出典：Instagram
キルフェボンの魅力は、見た目の美しさだけではありません。定番商品であっても季節によって、フルーツの産地や銘柄を変えているというこだわりよう。
また、旬の素材を使った期間限定のケーキやタルトは、その時期しか食べられない美味しさを堪能できます。
スイーツだけでなく、ショップのインテリアやディスプレイも、季節に合わせてテーマが変わり、店全体の雰囲気も丸ごと楽しめます。
さらに、10店舗全てにその店でしか味わえない、限定スイーツがあるのも魅力。気になったものを目当てに訪れるのはもちろん、旅行先で、ふらりと寄っても素敵な思い出になりますね。
スイーツを引き立てる空間と、「このフルーツを使ったらどんなに美味しいのだろう」という、パティシエたちのワクワクした気持ちが詰まったこだわりのスイーツは、一度食べたら忘れられなくなる味です。
■思わず笑顔になれるキルフェボンのおすすめタルト①イチゴのタルト
やっぱり外せない、イチゴをたっぷり使った贅沢なタルトは、キルフェボン全店舗で大人気。
どれにしようか迷ったら、まずはこちらを選べば間違いありません。
出典：キルフェボン公式サイト
キラキラと輝く姿が美しく、眺めているだけでもうっとりしてしまいます。まろやかでコクのあるカスタードクリームに、イチゴの甘酸っぱさが相性抜群。
また、サクサクとしたパイの軽い食感もアクセントになっています。
ホールだけでなく、ピースでの販売もあるので、自分へのご褒美にもぴったり。
■思わず笑顔になれるキルフェボンのおすすめタルト②季節のフルーツタルト
その時期しか味わえない、季節のフルーツを使ったタルトは特別感たっぷり。素材本来のみずみずしさを存分に楽しめます。
出典：キルフェボン公式サイト
宝石のようにちりばめられたさまざまな果物と、こだわりのカスタードクリームの相性は抜群。
その美味しさはもちろんのこと、産地やカット、並べ方など、パティシエが考え抜いて作ったタルトは、目でみても楽しめます。
写真は冬限定の柿やぶどう、イチゴなど色とりどりのフルーツをたっぷり使っており、一口ごとに違った美味しさが広がります。
口にするたび、思わず笑みがこぼれてしまう贅沢な一品です。
■思わず笑顔になれるキルフェボンのおすすめタルト③ルガールクリームのチーズタルト
ショーケースを見ると、つい華やかなフルーツタルトに目がいきますが、このチーズタルトを食べないなんてもったいない！
出典：キルフェボン公式サイト
黄金に輝く、極上のブルターニュ産「ル ガール」クリームチーズが主役の絶品タルト。
滑らかな口当たりと、濃厚なミルクの風味で年代を問わず愛されています。
一度食べたら忘れられない美味しさです。
■キルフェボンのスイーツの購入・予約方法
現在購入できるのは、実店舗のみ。公式オンラインショップもありますが、2019年8月よりリニューアルに向けて、休店しているのでご注意を。
出典：キルフェボン公式サイト
横浜店以外の全ての店舗では、事前に連絡すればテイクアウトの予約ができます。
電話受付は可能ですが、繁忙期などは繋がりにくいこともあるので、パソコンやスマートフォンでの予約がおすすめ。お目当てのケーキの売り切れを心配せず、スムーズに購入できますよ。
ただし、カフェスペースの席の予約はできないので、注意してくださいね。
■美しいスイーツで心も満たされるひとときを過ごしてみては
パティシエのこだわりがぎゅっと詰まったキルフェボンのスイーツは、大切な人と過ごす時間や自分へのご褒美に最適。
目でみても楽しめる美しいタルトで、心も満たされる贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
