働くママの朝はバタバタと忙しい。かといって、ボサボサのヘアスタイルで出勤なんてできませんよね。
髪型が決まらず、仕事場に着いてから「しっかりまとめておけばよかった......」と後悔したことはありませんか？
そうならないように、この記事では働くママにぴったりのオフィスカジュアルな髪型にするコツを紹介します。
■働くママにぴったりのオフィスカジュアルな髪型①ショートの場合
洗うのも乾かすのも楽で、時短もできてしまう。そういった理由から、ショートヘアにするママも多いのではないでしょうか。
出典：Instagram
ママがショートヘアにするのなら、男性っぽくなりすぎないよう、女性らしいやわらかさを意識しましょう。
仕事の日はワックスやオイルなどのスタイリング剤を揉み込み髪を耳にかけるだけで、清潔感のあるヘアスタイルが完成します。前髪も横に流すと、よりすっきりした印象になりますよ。
休みの日はヘアアイロンを使ってトップにボリュームを出したり、ピアスなどのアクセサリーを付けるとリラックス感ある仕上がりに。
長さは短くても、いろいろなアレンジが楽しめますね。
■働くママにぴったりのオフィスカジュアルな髪型②ショートボブの場合
「短くしたいけれど、ショートにする勇気はないかな……」というママに、ぜひ挑戦してもらいたいのがショートボブ。
出典：Instagram
ボブと比べると、襟足がキュッとコンパクトなのが特徴のショートボブ。髪が顔周りに残るので、女性らしさもありつつすっきりしたイメージにすることができます。
大人っぽいデザインのヘアピンやバレッタでサイドの髪をとめるだけで、お洒落な通勤スタイルが完成します。
仕事のない日は、サイドをふんわり編み込んだりして、アレンジも楽しめます。
■働くママにぴったりのオフィスカジュアルな髪型③ボブの場合
髪が伸びてきてしまったけれど、子育て中は美容室に行けなくなってしまうこともありますよね。ボブは長くなってしまっても、一つに束ねたりアレンジもしやすいので、伸ばしっぱなしでも気にならない髪型です。
出典：Instagram
画像はワンレンボブ。前髪と後ろの長さが揃っているのが特徴です。仕事の日は一つ結びにするだけで、大人っぽい雰囲気に。
また、ハーフアップにしてバレッタでとめても良いですね。仕事にも使えそうなヘアアクセサリーを一つもっていると便利です。
休みの日はヘアアイロンで外巻きにして、カジュアルなスタイルにするのもおすすめ。また、長さのあるボブは、無造作にトップでお団子にしてもお洒落に仕上がりますよ。
手入れに時間もかからない上、アレンジも楽しめるのがボブの魅力です。
■働くママにぴったりのオフィスカジュアルな髪型④ミディアムの場合
ロングより手入れが楽で、ボブよりアレンジがきく万能ヘア。
出典：Instagram
ミディアムヘアも女性らしいやわらかさと軽やかさが大切。
朝のスタイリングが面倒なママはパーマを当てるのも一つの手。毛先に当てるだけでも動きが出て、伸びっぱなしに思わせないお洒落な雰囲気に。
後れ毛を残しまとめ髪にすると、こなれ感のあるアレンジにもできます。
■働くママにぴったりのオフィスカジュアルな髪型⑤ロングの場合
「子育て中にロングは手入れも大変そうだし、デメリットが多そう」と敬遠しがちですが、そうでもありません。ゆるく束ねるだけでニュアンスが出せるので、なかなかカットできなくてもスタイルが崩れにくいという利点もあります。
出典：Instagram
通勤スタイルに欠かせない清潔感をキープするために重要なのは、日頃のケア。パサつきや痛みは、疲れた印象を与えてしまう原因にもなります。
髪を洗った後は、濡れたまま寝ることのないよう、しっかり乾かしましょう。ドライヤーの前には、オイルやトリートメントを使うことも忘れずに。
人気の「くるりんぱヘア」のアレンジも数回繰り返せば、まるで編み込んでいるかのような凝ったスタイルが完成します。また、ゆるく編み込みにするのも女性らしいやわらかさが出るのでおすすめです。
長さがある分、アレンジしやすいのが魅力のロングヘア。ぜひ、自分に合ったアレンジをみつけてみてください。
■素敵なヘアスタイルで気持ちも前向きに
ファッション同様、ヘアスタイルが決まっていると、気持ちも前向きになれます。
働くときこそ、素敵なヘアスタイルで、忙しい毎日も楽しく乗り切りましょう。
