いつかは行ってみたいと思っていたクルーズ旅行。今回は、アジア初のプレミアムクルーズブランド「ドリームクルーズ」の3泊4日のシンガポール発着クルーズ「ゲンティン ドリーム」に乗船してきました。
ドリームクルーズは、香港発着クルーズ「ワールド ドリーム」と、シンガポール発着クルーズ「ゲンティン ドリーム」の2つの母港に運航しています。また、今年の4月より新たに「エクスプローラー ドリーム」が仲間入りし、現在は上海と天津発着クルーズ、そして10月以降はシドニーとオークランド発着のクルーズを運航予定です。「クルーズって、お高いんでしょう?」と思っている方へ、今回は最初に価格の話をします。客室、食事(朝、昼、夜、モーニングティー、アフタヌーンティー、24時間スナックの1日6食まで)、ショー鑑賞、施設利用、イベントやアクティビティの参加費、移動費のオールインクルーシブで、3泊4日68,600円~(飛行機代・シンガポール宿泊ホテル込のツアー148,000円~なんです!(※料金は航路や時期、客室によって異なります)
日本では高嶺の花というイメージのクルーズですが、海外では週末を使って気軽に利用する人も多いそう。東京でいうと、箱根や軽井沢に小旅行するような感覚でしょうか。今回乗船した大型客船「ゲンティン ドリーム」は、非日常感を味わえるラグジュアリーな空間やコンテンツでありながら、格式ばったドレスコードがなくカジュアルに楽しめました。また船酔いが心配な方もご安心を。揺れを軽減する最新のスタビライザーを搭載しているので安全・安定運航で、私はさほどの揺れも感じませんでした。また船内には医師や看護師も乗船しています。
一度乗船すれば、充実の施設やショーで洋上ライフを満喫できて、疲れたら居心地の良い客室にいつでも戻れて、寝ている間に次の港へ移動ができて、寄港地では身軽に観光を楽しめて……といいことばかり。週末旅行としてさくっと体験してみたい弾丸派は2泊3日、数都市を巡りたい観光重視派の方は3泊4日や5泊6日と、目的や好みで宿泊日数を選べるのもうれしい。初クルーズのひとり旅や女子旅、二世帯の家族旅にもおすすめです。
そこで、第1弾の記事では船の客室とレストラン、第2弾では船の施設やアクティビティ、第3弾では発着地のシンガポール、寄港地のペナン(マレーシア)、プーケット(タイ)のエクスカーション(寄港地ツアー)をお届けします。
■ゲンティンクルーズライン
問合せ先:03-6403-5188
■JTB クルーズ
JTBクルーズから、頑張っているあなたに「ご褒美クルーズ」が登場。香港 ウイークエンドクルーズ(3日間・4日間)&シンガポール アジアリゾートクルーズ(6日間)での非日常体験で心身共にリフレッシュ!
期間:2019年9月~2020年3月出発(東京・名古屋・大阪発着)
価格:99,800円~184,800円(燃油サーチャージ込)