寝苦しい夏は冷房の温度を適切に保てず、寒すぎて目覚める、暑くて寝られないなど、睡眠トラブルが起こりがち。そんな夏に快適な睡眠を届けてくれる商品が、Dysonから発表されたのはご存じでしょうか。7/11にDyson 快眠トークイベントが行われ、『眠トレ』(三笠書房)を著された三橋美穂さんの快眠セミナー、三橋美穂さん・末續選手による睡眠に関するトークセッションが行われました。この記事では暑さが本格化する夏でも、男性・女性・お子さんがそれぞれ快眠できる方法をご紹介します。快適な夏を過ごしたい方はぜひ参考にしてみて。
|年間で一番寝付けず、睡眠時間が減るのは「夏」だった
夏の睡眠時間は年間で一番の短さ!
寝苦しいと感じる夏の睡眠時間は、なんと冬の半分程度。しっかり眠れていない状態で暑すぎる外気とエアコンの冷気にさらされ、「夏は特に体力の消耗が激しいな…」と感じている人も多いのでは?夏の睡眠時間は短いだけでなく、寝つくまでに約20分もかかっています。
よい睡眠とわるい睡眠の違いとは?
よい睡眠は、浅い睡眠のレム睡眠と深い睡眠のノンレム睡眠のバランスがよく、わるい睡眠は寝つきがわるい、眠りが浅い、何度も目覚める、レム睡眠が短いという特徴が。夏の睡眠時に何度も目が覚めたり、寝つきのわるさを感じたこと、ありますよね。寝苦しさからか、わるい睡眠になってしまっているのがわかります。
夏の睡眠時間が減っている主な原因は「湿度」だった!
寝る時に重要な寝床の中の温度と湿度。理想的な寝床内環境は温度33℃±1℃、湿度50%±5%程度。それに対し、夏の寝床内特に背中の湿度はなんと80%!寝苦しいのも納得です。 「夏でも快眠できるようにするにはどうすればいいの?」というお悩みをお持ちの方に解消方法をご紹介します。 季節別睡眠時間・入眠潜時のデータは(ドコモ・ヘルスケア調べ ムーブバンド2を利用している10代~80代の男女約1800人分 調査期間:2014年8月1日~2015年7月31日)
|快眠に必要な要素と快眠を叶える鍵とは?
あなたはいくつクリアできている?快眠に必要な寝床内の6要素
・温度(夏は28℃以下)
・湿度(40~60%)
・気流(風速0.5m/秒以下)
・体質(暑がり/寒がり)
・着衣量
・寝具量
これだけの要素が重なり合って、快眠できる環境になるかどうかが決まっています。ここで問題になってくるのが、湿度。寝床内では寝具そして着衣もあるため、気温を下げても寝床内、特に背中の湿度が下がりにくい状態です。では、どうすれば快眠できるのでしょうか?
快眠を叶える鍵は、「微風」!
右のグラフは奈良女子大学が行った微風の睡眠への効果実験。背中の湿度が下がるとよい睡眠になるという結果が出ています。 部屋の温度は29℃、湿度が60%という環境であっても、寝床内の湿度は風なしで80%程度、微風が当たっているだけで50%程度という理想的な湿度を保てるようになっています!微風で汗が蒸発すれば寝床内に湿気がこもらないため、理想的な湿度が保てるとわかりますね。
|きれいな空気を必要な場所に届ける Dyson Pure Cool Me
Dyson Pure Cool Meなら清浄された空気を正確に届ける
Dyson Pure Cool Meは、パーソナル空気清浄ファン。必要な場所 に正確に、きれいな空気を送り届けることができます。従来の扇風機に 比べてコンパクトで、ベッドのサイドテーブルやデスクに置くことも可能。 ドームを触って直感的に風向きを変えられるのもうれしいポイントです。
ピンポイントに空気を送れるため、体温が高いお子さんや男性だけに風を当てれば、一緒に寝ていても大丈夫!「暑すぎ・寒すぎで寝られない」というありがちな悩みも、すべて解消してくれますよ。それぞれの快眠環境をつくって快適な夏の睡眠を確保しましょう。
快眠を叶えるコツ
・就寝前1時間からエアコンを25℃にON
・就寝前に26~28℃に変更
・寝始めはファンとエアコンを併用
風は放熱される頭、もしくは足元から当てるのがおすすめ。 トレーニングで疲れた時、末續選手は足からの放熱が多いと感じるため、足元から当てているそう。放熱するところに風を当ててあげることで、寝床内も快眠環境になります!
Dyson Pure Cool Meに使われている2つのテクノロジー
・Dyson Core Flowテクノロジーで正確な風を届ける
Dysonが持つ流体力学の専門知識を活かし、2つの気流をぶつけることで高圧&ピンポイントに風を送れるようになりました。これで個人ニーズに合った送風ができます。70度の首振り機能、静音性、眠りを妨げない光感知機能、30分~8時間のスリープタイマーも搭載。
・フィルター技術で微細な粒子も99.95%除去!
日常の9割を過ごす室内は、屋外よりも7倍汚れているといわれているのをご存じでしょうか? Dyson Pure Cool MeにはDyson独自のグラスHEPAフィルターと活性炭フィルターを組み合わせた密閉性の高いフィルターが搭載されていて、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去!花粉などのアレル物質、カビ、ニオイ、有毒ガスなどをキャッチして離しません。 綿ぼこりなどが出やすい寝室でも、 Dyson Pure Cool Meがあればいつでもきれいな空気に。末續選手もDyson Pure Cool Meを使ったところ、例年に比べて咳が早く治まったと、空気清浄効果を実感されていました。
|Dyson Pure Cool Meで今年は快適な夏を過ごそう!
今回ご紹介した6つの要素や快眠のコツを理解すれば、これからは夏の睡眠不足に悩まされなくなること間違いなし!ご家族がいる方も、ひとり暮らしの方も、パーソナル&クリーンな風を届けてくれるDyson Pure Cool Meとエアコンを併用して、寝室環境を整えてみてはいかがでしょうか?