とてもコージーなカフェ風レストランで、朝からカフェとして営業しているのが魅力。ランチ/ディナーともに日替わりのメニューは、オーガニックな素材を使ったシンプルかつ味わい深いプレートばかりで、一日中たくさんの客で溢れています。 大理石のカウンターに並べられているのが、ラッシェルズ自慢のパティスリーです。マフィンやケーク、クッキーなどに加えて、もちろんチーズケーキも並んでいます。20種類近く並んでいる姿は愛らしくも圧巻。中でもチーズケーキは人気のプレーンから季節のフルーツ、季節のフレーバーなど、いつも4種以上置いているそうです。
訪れた日は、フランボワーズ風味とレモン風味、そして今の流行りと言うべき、ビスケット「オレオ」を砕いて入れたチーズケーキが。提供される時は、それぞれに合うソースをかけて皿盛りにしてくれるのがまた魅力です。ソースのバリエーションは野生の桑の実、ホワイトチョコレート、キャラメル、パッションフルーツ、ライムなど、なんと20種のバラエティを用意しているそう。 ラッシェルさん曰く「チーズケーキの美味しさの秘訣は、もちろん材料も大切だけれども、その加熱にある」とのこと。つまり火を通しすぎないこと。90%生焼けなくらいが軽やかさにつながるのだそう。他所のチーズケーキは焼き過ぎであることが多い、とのコメントです。
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