「ママ友とのランチに気をつけなきゃいけないことなんてあるの?」そう思いませんでしたか?
多くの方は、ある程度自分の中で「こうすればいいかな」と言う基準があると思います。
例えば「この人とはこの場所でランチして、どういう話をしようかな・・・」など。
しかし、そのようなアヤフヤな部分だからこそ、改めて正しいママ友とのランチを一緒に考えましょう。
■ママ友とランチ完全対策:ランチへの心構え
最も大切なことは、自分もママ友も楽しめるようなランチにすること。ママ友もあなたと同じように、「〇〇さん、私と一緒にいて楽しいかな・・・」と考えています。特に、初めてのランチの場合はお互いが探り探り。そんな時は、こちらから話を振ることで会話が弾み、リラックスして話せるようになります。「どんな話をすればいいかわからない」という方は、以下を参考にしてください!
- 子どもの話題(性格やハプニング、面白発言)
- 自分自身の話題(トラブル、趣味など)
- 旦那の話題(夫婦喧嘩、旦那の愚痴など)
- 友達の話題(共通の友達に関する事など)
- 世間の話(最近あった主婦に関係する話題)
中でも、まずは子どもの話題で場を温めるのが良いかなと思います。プライベートな話を突っ込んで聞くのはタブー。突っ込んだ話は嫌がる方もいるかもしれないので、話題選びは慎重にいきましょう。いずれにしても、楽しくランチの時間を過ごすことが1番です。笑顔でリラックスして参加しましょう!
■ママ友とランチ完全対策:ランチに最適な場所
ランチに適している場所を挙げると・・・
- おしゃれなカフェ
- 親しみやすいファミリーレストラン
- 大型ショッピングモール内のレストラン
この3つでしょうか。食堂やチェーン飲食店、カラオケ、公園でのピクニックも楽しいのですが、これらは相手の好みを聞いてからにしましょう。まずは、上記3つのレストランにして、その会話の中で相手の好みのランチスポットを聞けば、次から行く場所に迷うこともなくなります。とはいえ、これらは住んでいる地域によっても異なると思います。ですので、あえて選ぶとしたらオシャレなカフェランチが1番当たり障りないでしょう。子連れでランチをする場合には、可能であれば個室やテラス付きのお店を選ぶとゆっくりできます。また、あらかじめママ友やそのお子さんにアレルギーがないかどうかを聞いておくと、とても親切ですね。日程が決まったら、場所をいくつか提案すると同時に、オススメのお店がないか相手のママにも聞いてみましょう。
■ママ友とランチ完全対策:ランチへのスマートな誘い方
みなさんは、ママ友をどう誘っていますか?LINEなどでランチに行きましょうと言うのも悪くはないのですが、ベストなのは会話の自然な流れでランチの口約束をとっておくこと。お迎えなどでママ友と話しているときに「よかったら、今度お時間の合うときにランチしませんか」とあらかじめ話しておきましょう。さらにいうと、以下のような流れだともっと自然です。
私「〇〇通りにできた、〜〜と言う名前のレストランご存知ですか?」
ママ友「あ〜、あそこの!気になってるけど行ったことないんですよ。」
私「私もまだなんですよ。良かったらご一緒しませんか?」
ママ友「いいですね!」
このような形だとこちらも誘いやすいし、ママ友も気軽に参加してくれると思います(私はよくこのパターン使っていました)。とはいえ、その場でスケジュールをみて日程を詰める・・・ことは子連れだと難しい場合が多いので、「また連絡しますね」と言っておくといいでしょう。そうすると自然な流れで連絡をとることができます。これは仲良くなりたいママに連絡先を聞く手段にも使えますので、人見知りでなかなかママ友が作れないという方も是非チャレンジしてみてくださいね。
■ママ友とランチ完全対策:ランチの予算
ママ友とのランチの相場は以下が妥当でしょう。
- ランチのみ・・・1000円〜2000円程度
- ランチ+寄り道・・・2000〜3000円程度
ランチは都内の普通のレストランの一人前と考えての予算です。高級なレストランだったり、2品3品頼みたいという方は増額しましょう。逆に、ファミリーレストランで軽く・・・という方は1000円もかからないかも知れませんね。東京都内などの都市でランチすると、帰り道に寄り道してしまうことがあると思います。「私はまっすぐ帰りたいなぁ」と思っていても、ママ友に寄りたいと言われれば断りにくいですよね。上記の寄り道はお茶を想定しての予算ですが、うっかりファッションコーナーや出店によって買い物してしまうと、その限りではありません。特に、衝動買いしてしまうという方は、お財布の紐をしめてランチするか、相応の予算を持っていきましょう。
■ママ友とランチ完全対策:最適なランチの頻度
ママ友とのランチの頻度は、あまり多すぎても少なすぎてもいけません。個人的には、多すぎる方が問題が発生しやすいと思っています。ママ友とのランチが多すぎると・・・
- 気付けば、自分やママ友の家計を圧迫しがち
- 相手を知りすぎて、嫌な部分が目につく
- 旦那さんによっては、嫌な思いをさせてしまう
- 話すことが無くなってきて、会話が続かない
このような良くないことになる可能性があります。ちなみに「旦那さんによっては、嫌な思いをさせてしまうかも」は実体験です。
旦那「なんでそんなにランチに行っているの」
私「仲良い友達に誘われてさ・・・」
旦那「楽しそうだな。今日はご飯いらないわ。おやすみ」
私「・・・(スミマセン)」
旦那さんが働いて妻が専業主婦な場合は、このような場面があると思います。確かに旦那さんにとっては「自分が働いているのに、遊んでばかりでいいよな」と思われるかも知れませんよね。このような要素を考えても、ママ友とのランチの最適な頻度は月に1.2回程度でしょう。
■ママ友とランチ完全対策:最適なランチで着る服装
ママ友とのランチに行く際の服装は、基本的に綺麗めの普段着で大丈夫。ですが、行くお店にあわせてTPOを考えたセレクトをしましょう。あまり気合いを入れすぎると悪目立ちしてしまう場合もあります。子育て中のママは、動きやすく汚れても後悔しないユニクロなどのプチプラファッション系が多いですよね。ただ、その中で流行りの着こなしを取り入れたり、小物はさりげなくブランドものにしているママが多い印象です。「この服いいね!」「今日の化粧すてき!」なんて会話が弾むのもランチ会。せっかくなので、いつもより少しだけおしゃれして出かけてみてもいいですね!
■ママ友とランチ完全対策まとめ
ここで、ママ友とのランチのあれこれをまとめてみます。
- 自分もママ友も楽しめるようなランチにする
- 会話に詰まるなら、子ども・自分自身・旦那・友達・世間の話題で
- おしゃれなカフェ
- 親しみやすいファミリーレストラン
- 大型ショッピングモール内のレストラン
- 会話の自然な流れでランチの口約束をとっておく
- その流れで、連絡先もgetできるよ
- ランチのみ・・・1000円〜2000円程度
- ランチ+寄り道・・・2000〜3000円程度
- 月に1.2回程度
- 基本的に綺麗めの普段着で大丈夫
- 少しだけおしゃれして出かけてみてもいいですね
せっかくのランチタイム。美味しいものを食べつつ、おしゃべりを楽しめると最高の思い出になりますね。