■プーケットでパワースポット&人気ラム酒醸造所巡り!
2つ目の寄港地はタイのプーケット島です。32の小島からなるタイ最大の島で、有数の人気ビーチがあります。今回は大型船では入港できないということで、テンダーボートに乗り換えて、プーケット島に入ります。
ペナン同様、こちらも日本語ガイド付きプーケット寄港地ツアーを特別に手配してもらいました。今回の内容に近い通常販売しているツアーでは「ラム酒醸造所と市内の見どころツアー」(所要約6時間 75SGD)があります。
まずはプーケットで最も有名で神聖な寺院「シャロン寺院」へ。ここは、1876年の中国労働者の反乱の際に⼈々を助けた権威ある僧侶のルアン・ポー・チャム氏、ルアン・ポー・チュアン氏、アン・ポー・グルアム氏の3僧が祀られています。健康、商売、学業などが叶うパワースポットとして有名です。
こちらが3僧が祀られている本堂。3僧の像に金箔を貼って、参拝します。
参拝中にこれから僧となる高貴な方も参拝にいらっしゃいました。その方のお隣で参拝。いいことがありそうな予感です。
続いて、プーケット島最南端の岬「プロムテップ岬」へ。アンダマン海の素晴らしい風景を一望できます。
中央の広場には、ヒンズー教の神様である四面顔のプラ・プロムが祀つられています。プラ・プロムにお願いごとをして願いが叶ったら、ここにプラ・プロムの乗り物である象の置物を持ってくるという習わしがあるそうです。パワースポットというだけあって、とても気がいい場所でした。
続いて、プーケットでただひとつの醸造所「シャロンベイ ラム醸造所」へ。こちらでは、サトウキビの搾り汁をそのまま原料に使用したラム酒のモヒートや自家製シロップ、さとうきびジュースなどさまざまなスタイルのラム酒がテイスティングできます。ガイド付きツアーでは、工場の施設を巡りながら、国際的な賞の受賞歴のあるラム酒の製造過程を解説してくれます。
こちらが工場です。が、工場の中は撮影禁止。
こちらは併設されているレストラン&バー。ラム酒や軽食をいただける他、週に数回ワークショップが開催されていたり、ここで製造されたラム酒や自家製シロップなどのお土産も販売していました。
美味しいラム酒を飲み学びにここを訪れてみてはいかがですか。
ランチは、アンダマン海でとれた新鮮なシーフード料理を提供するレストラン「カン・エン@ピアー」へ。シャロン湾が一望できるロケーション、テラス席の雰囲気は最高です!
タイガープラウンと海藻のかき揚げやココナッツミルクのグリーンカレーなど、海風を感じながら美味しくいただきました。また絶対訪れたいと思うレストランでした。
「ゲンティン ドリーム」の発着地&寄港地ツアーはいかがでしたか? 「ゲンティン ドリーム」自体だけでももちろん楽しいのですが、予算や好みにあった現地ツアーに参加するともっと素晴らしい体験ができると思います。次回、私は両親を連れて、香港発着クルーズ「ワールド ドリーム」に参加しようと思います。皆さんもいつか行きたいと夢見るクルーズ旅行ではなく、気軽に参加できる「ドリームクルーズ」でクルーズデビュー&洋上ライフを満喫してみては!
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